銀賞:北海道鉄道観光資源研究会(北海道札幌市)

概要

北海道内の鉄道は、事故による安全対策の影響や経営的な問題から、多くのローカル線や駅の廃止を発表されている。 四季折々の景観が楽しめる鉄道風景も、観光資源として有用だが、その価値が失われつつある状況の中、鉄道観光資源研究会では次の五つに取り組んでいる。

(1)赤い電車保存プロジェクト
(2)伝説の駅「天ノ川駅・瀬棚線の枕木」の保全活動
(3)「北海道の鉄道の日」制定委員会
(4)鉄道模型運転会の開催
(5)狩勝エコトロッコツアーの開催

評価

北海道の骨格を形成した「炭・鉄・湊」。その鉄道及び鉄道遺産を活用した地域活性化の取組が優れている。
提案者自身が旅行関連事業を経営し、ツーリズムを通じた地域活性化に取り組んでいる。日本の発展に寄与した北海道の鉄道遺構を後世に語り継ぐため、 産業観光という視点から各種事業が展開されているとともに、鉄道関連遺産を持つ地域との連携が図られている。クラウドファンディングを活用し資金を集め、 ファームレストランと連携し、北海道内の自治体や団体とも協働するなど、幅広い取り組みを行っている。

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