奨励賞:加古川市(兵庫県加古川市)

産業観光の活用の経緯と現状

江戸時代、全国的に有名だった綿花栽培を復活させるため、平成25年度に一般財団法人地域総合整備財団の補助メニューを活用して 専門家を招聘し、「地域再生のための綿花産業クラスター創設事業」について、営農組合員や農協職員、市民等を交えて検討会を実施した。
平成26~27年度には国庫補助による「かこがわコットンプロジェクト支援事業」を兵庫県靴下工業組合に委託。兵庫県靴下工業組合と志方 東営農組合による本格的な綿花栽培が始まった。収穫した綿花は、市内に紡績工場を持つオーミケンシ株式会社が綿糸に加工するとともに、 茎や種についても、市内の紙業会社や食品会社がコットンペーパーや綿実油といった商品の開発に向けて、試作品づくりに取り組んでいる。

評価

素材は大変興味深い。コットンを軸にもっと深掘りできるのではないか。コットンプロジェクトの深化と広がりに今後期待したい。
ワークショップの魅力を更に高めて、旅行商品としての充実を期待する。
地域の失われた産業の再生と、その取り組みを通じた交流ビジネス(観光)の創出の取り組みが素晴らしい。
地域の歴史的ストーリーを背景とした産業観光としての取り組みは高く評価されるが、まだ、始まったばかりで、今後更なる飛躍を期待したい。

収穫祭での綿花収穫体験

<収穫祭での綿花収穫体験>

かこっとん靴下

<かこっとん靴下>

産業観光ワークショップ現地視察

<産業観光ワークショップ現地視察>

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